小学4年生のわり算の筆算が難しい!教え方のコツまとめ

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息子が割り算の筆算につまづいているらしい・・・

息子が4年生になり、勉強も少しずつ難しくなってきました。

そしてきました!わり算の筆算!!

これまで自分だけで宿題をできていた息子がめずらしく「わからない」と質問してきました。

ずばりこれで解決!わられる数を指で隠す!

大きな数の割り算は、わられる数を指で隠しながらすすめていくと格段にわかりやすいです!

指で隠すことで、今どの数を割っているのかわかりやすくなります

「たてる」「おろす」の順番を完璧に!

わり算の筆算では、わられる数の中にわる数がいくつあるのか見当をつけて数を「たてる」作業を行います。

72÷3の計算

2桁わる1桁の計算だとこのようになります!

(書き直しが目立ちますがご愛嬌で♡笑)

この手順を完璧にしないとわからなくなっていってしまうので、練習が必要です!

「たてる」とは?

今の場合だと7の中に3はいくつあるのか考えて「2」を「たてる」ことになります!

これは、数が大きくなってくると少し難しくなります。

例えば、256÷4

2の中に4はありません!

指をずらして!

25の中に4は6あるので「6」を「たてる」

このようになっていきます!

「わる数」と「わられる数」を理解しているか

わり算では、「わる数」「わられる数」という言葉がでてきます。

もう少し進んでいくと、「あまり」もでてきます。

先ほども述べましたように、問題の意味がわかっていないと、この「わる数」「わられる数」ごちゃごちゃになってしまうのです。

例えば

こどもが32人います。4人掛けの椅子に座っていくと、椅子はいくつ必要でしょうか?

この場合、わる数が4、わられる数が32になります!

授業でも、「わる数」「わられる数」ということばはキーワードとしてでてくるので、しっかり理解しておきましょう!

式の意味を理解する

割り算では、必ずどうしてその式になるのかを理解している必要があります。

割り算の単元に入ると、子どもたちは問題の意味を理解する前に

「割り算の授業だから割り算だ!」

と思い込んで問題を解いていくことがあります。

でも、これって実は危険なのです・・・!

式が立てられない=式の意味を理解していない

ということになります。

文章問題は、絵に描いて説明できることが大切になります。

式の意味、しっかりと理解できていたでしょうか?

土台となるかけ算を完璧に!

当然のことかもしれませんが、かけ算ができないと割り算もできません

計算だけではなく、かけ算の考え方も理解したうえで割り算に取り組むことができます。

ノートをたっぷり使う!

特に筆算では、ぎゅうぎゅう詰めでノートを書いている子どもが目立ちます!

ノートはたっぷり使いましょう!

見やすさは学力の向上につながります

ノートをたっぷり使って計算しやすいようにしましょう!

まとめ

ここまで、基本的なわり算の筆算について説明してきました!

お子さんが学習につまづいていたら、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

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